法話ことば集



【 ことば集 追記あり 2023,2月



【あ】

歩く瞑想
マインドフルに気づきを保ち、沈黙で呼吸と共に歩くこと。

阿頼耶識→下記「よく使うことば」


5つのマインドフルネス・トレーニング
日常の気づきの実践に指針となる5つのテーマ(プラムビレッジ型の五戒)
 1_いのちを敬う
 2_真の幸福
 3_真実の愛
 4_愛をこめて話し、深く聴く
 5_心と体の健康と癒し


居間→下記「よく使うことば」

インタービーイング→下記「よく使うことば」



【か】

結跏趺坐(けっかふざ)両方の足首を太ももの上に組んで座る
 半跏趺坐(はんかふざ)片方の足首を太ももの上に組んで座る

五蘊(ごうん)5つの集まり、心と身体の働き
色(体/物質)受(感覚)想(知覚/表象)行(意志/心の作用)識(識別/心の働き)
眼耳鼻舌身意から受け取る・心の形成物と関係
→下記「よく使うことば」参照



【さ】

サンガ
日常生活で瞑想・実践をしている仲間・グループのこと。
プラムビレッジ流は宗派・所属を問わない。
(元は「僧伽」出家や仏教徒の集まりとされている)

四食(しじき)→下記「よく使うことば」



【た】

タイ
ティク・ナット・ハン師(ベトナム語・Thay...先生の意味)

→下記「よく使うことば」

食べる瞑想
今ここを感じて、五感を豊かに食べること。
食べ物が何からできているか(例:料理した人、野菜を育てた人、運んだ人、土水光など)に気づきながら食事すること、など。


ダルマ・シェアリング
瞑想会などで、深く聞き、深く話す瞑想の場。
批判やアドバイス、議論をせずに、思いやりをもって、ただ深く聴く。
気づいたこと、瞑想実践の問いかけ等をシェアする。
対話にはならず、心の奥深くから誠実に、今起きている真実を話す。


ダルマ・ティーチャー
プラムビレッジで認めた法話をすることのできる人。
僧侶、在家の人などがいる。


トータル・リラクゼーション
横たわる寛ぎの瞑想。
リラックスする練習、体の気づきを養うこと、など。


止まる瞑想
15分おきに鳴る鐘の音を聞いた時、何をしていても止まり、呼吸を味わいながら、今の瞬間に戻る練習。
プラムビレッジでは時計のチャイムが鳴る。→ 鐘を招く・マインドフルベル



【は】

プラクティス
実践すること。例えば、歩く瞑想、食べる瞑想など。

ビギニング・アニュー
新しき始まり。自分、または、他者と和解するためのプラクティス。
愛とは理解することを基本に、誤解を解き許し、新しい関係を作る。



【ま】

水やりをする・お水を注ぐ→下記「よく使うことば」


【ら】

リトリート
瞑想合宿。宿泊型を意味することが多い。
法話、プラクティスなど、朝から寝るまで1日を実践練習しながら過ごす。
来日ツアーの法話レポートも、このブログに掲載あります。
富士山麓リトリート・5月に開催実績あり。

レイジーデイ
プラムビレッジの休日。くつろぐ実践の日。

朝食は外で食べたり、ピクニックへ出かけたり楽しむ。




























【 プラムビレッジ法話・よく使う言葉 】

居間 =顕在意識

地下室=潜在意識・阿頼耶識・蔵識



地下室・蔵識にあるもの
阿頼耶識・無意識の中にある種。

種に刺激が届くと、表層に発芽して、人は感情を表現する(心の形成物)



怒りの種・喜びの種

どちらも水を注ぐと成長する。
種を選んで、水やりをすることができる。

水やりをする・お水を注ぐ

草花を育てるように、人へ、自分へ、愛と思いやりを注ぐこと。


インタービーイング

相互存在・相互依存。すべてのものは関係し合っていること。


四食(しじき)
子供たちへ伝える4つの栄養の話
4つの取り入れるもの。
・口から入れる食べ物
・感覚からの反応
・意図、望み
・意識




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Watering Seeds of Joy 


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時々、追記します。